今日は昨年2015年の3月に、苔技術協会の北川さんを訪ねたときの話を。

はじまりは仕事復帰1年後
ことのはじまりは昨年の今ごろ、2015年1月。
わたしのコケ熱がモーレツに高まったのであります。
なぜかというと、

子育てから仕事に復帰して1年、なにか自分の好きなことを仕事にしたかった
からです。
(ちなみに、現職はパートタイムの事務です。)

そして自問自答します。
好きな事は? - 植物に関わりのあること。コケっていいよな〜。
どんなことがしたい? -  子どもに誇れるような、なにかいいこと。


こんな風に考えて、出した結論が
コケを使って空気をキレイにしたい!
でした。
image286

わたしたちの住んでいる地域は地下鉄が通っていないこともあり、バスの数が多く、空気がよごれています。
これをコケの力によって、なんとかできないかな〜と思ったのです。

何か大きな事業を始めるというよりも、
コケは素敵→コケ好きが増える→みんながコケを育てる→空気がよくなる!
という流れで取り組みを始めたいと考えました。

そこで、コケの魅力を語るためにはコケを学ぼう!ということで、なんとコケの基礎を教えていただける所を見つけたのです!
なにごとも基礎は大事ですよね。

そうだ、新潟いこう!
2015年3月末、一時帰国を利用して2泊3日で新潟へ行ってきました!
もちろん、苔技術協会の基礎講座を受けに行くためですよ。


実家のある福岡から娘と新潟へ。
空港に着いた私たちを迎えてくださったのは北川さんの奥様。
ステキな季節のお花を持ってのお出迎え。このココロ配りがたまりません。
空港の外では北川氏とお孫さん、そして2人の受講生、SさんとMさんが待っていてくださいました。
Sさんは新潟で起業されている社長さん、Mさんはフランス帰りで新しいチャンスを探している方でした。

圃場めぐり
挨拶もそこそこに車に乗り込み、目指したのはコケの圃場!
コケがいっぱい!これはハイゴケ。。だったかな。
image296
image298
風による乾燥をふせぎ、光が当たりすぎないように、黒いシートを被せてありました。
しかし、風が強すぎるとシートがとばされることもあるため、天気が荒れたあとは点検が必要です。

次はスギゴケを育てる現場に!
image295
ここではこのように、プラスチックのケースをフタにしてクリップで固定するスタイル。
image293
強風にも負けない、いまのところコケ栽培にはベストの方法だそうです。
ちなみに、下に敷いてあるのは雑草よけの防草シートです。
image294
ベイビースギゴケ。かわいい(●´ω`●)。

フィールドワーク
昼食を挟んで次に向かったのは、とある神社。
ここではフィールドワークを行いました!
どのコケがどんな名前なのか、実際に見て教えていただきました。

そこで課題が。。。!
6つ(だったと思います。)のコケを探し出しサンプル採集すること。
探すのはコレ。
フデゴケ、ホソバオキナゴケ、カモジゴケ、スナゴケ、ハイゴケ、シッポゴケ

受講者は3人ともコケ初心者なので四苦八苦でしたが、何かを見つけ出して採集する、という行動にはワクワクするものがあり、とっても楽しかったです!
北川さんのお孫さんは、ワタシよりもコケの種類を知っていて、コッソリと教えてもらったりもしました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ。
image291
特にキレイだな〜と思ったのはフデゴケ。コレ☝
シュッと伸びた明るいミドリの葉がキラキラと光って、それはもうキラメく美しさ。。
ほうぅ。。
しかも朔で育てられるというところが魅力で、生えているコケにダメージを与えることなく栽培できるのがいいですね!

こんな感じで外での講習は終わり、北川さんのご自宅で第1日目のまとめを。
圃場を選ぶ際の注意点、問題点とその理由。
そのほか、基本的なコケの種類を教えていただきました。

Part 2に続きます。